書道用品・篆刻用品の製造・輸出入、雄勝玄昌石硯・工芸品・建材の製造元

蘇州印泥 黄口

数量

蘇州姜思序堂は1628年に蘇州にて姜という姓の画家が創業した中国画用の顔料を製造する会社です。太平天国の乱の戦火の中では一時製造を中止し各地へ疎開していましたが、その間、元従業員であった黄石裔が黄絵林堂として顔料製造を継続していました。戦火が収まると姜氏の子孫は蘇州へ戻り、黄氏の製法を習得し再び蘇州姜思序堂を復業したとのことです。その後国営や公私合営、解体、再組織を経て、現在に至ります。近年では任伯年、呉昌碩、徐悲鴻、斉白石等多くの著名画家たちが伝世の名画上でここの顔料を使用しています。中国画で使用する天然鉱物顔料は印泥の原料と共通する面があり、早くから古塔牌印泥の製造もおこなっています。

種類

0.5両装(約15g), 1.5両装(約45g), 6両装(約180g)

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