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新巴林石 関防印

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巴林石はもともと内モンゴル自治区赤峰市巴林右旗から産出される石印材で、鉱物学的には葉蝋石とよばれる蝋石の一種で、なめらかな彫り味が特徴ですが、一般的に蝋石と呼ばれる石ほど軟らか過ぎず良質な石印材です。近年では大量に教材用として舶来していましたが、最近は資源が枯渇して価格が暴騰してしまい高額な一品もの印材でのみ見かけられるようになってしまいました。代替品として同成分の原石を新疆ウイグル自治区から青田石の工場に運び、印材に加工したものを新巴林石として輸入しています。ロットによって褐色、紫色、黒いものが混入します。

種類

1.2×0.6x5cm(4分関防印), 1.5×0.75x5cm(5分関防印), 1.8×0.9x5cm(6分関防印), 2.1×1.05x5cm(7分関防印), 2.4×1.2x5cm(8分関防印), 3.0×1.5x5cm(1寸関防印), 4.0×2.0x4cm(1寸3分関防印)

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